HOME 事務所概要 業務案内 アクセス お問合せ

14回にわたり
決算書の見方、活かし方というテーマで講座を開設します。
 講座が進むにしたがって、受講生の皆さんはきっとこの講座は楽しいということにお気づきいただけると思います。そして、次のような感想文が出てくるはずです。
「数字の話というのは、とにかく難しく疲れると思ったのに、こんなに楽しいものだったんだ。もう終わりか。14回なんてあっというまだったな」という感想文です。そのような講座にしたいと思います。どうぞ、この厳しい時代です。経営をあいまいにしないために、この講座の受講を継続してください。

 なお、受講生は経営者に限らず、これから経営を志す方、お勤めのサラリーマンの方、あるいはご主人の経営にエールを送り続けている主婦の方もおられます。そこで話題も、給料袋、家計簿と広がっていくことがありますが、あせらずのんびりとおつきあいください。終着駅は明確に意識して講話は展開されていきますので、ご安心下さい。全体の流れとしては、しっかりとテーマにそうように進めてまいります。

城間源哲税理士事務所 所長:城間源哲


第1話 まずは数字の話
−あいまいさをなくする−

 さて1回と2回は数字のお話をしたいと思います。数字を苦手とする方は意外に多いものです。数字と聞いただけで、かかわりをもつのが嫌いで、帰り仕度する人もいるくらいです。どうしてでしょうか。数字は何かとむつかしく、味気なく、大して役にはたたない気がするからです。でも世界の共通語は数字です。読み方は違っても、5という数字は世界中5です。誰が見ても聞いても同じです。「いいえ、おたくの5はわが国では4です。」という国はありませんし、そのような考えの人もいません。したがって数字は、誰が話しても、誰が聞いても客観的な表現になります。

 逆にいうと、数字のない経営、ビジネス、会議、指示命令、報告、会話はあいまいです。一生懸命とか、がんばっているとか、死にものぐるいでとか、早くとか、近いうちにとか、人それぞれの表現方法があって、何がどうなっているのかお互いによく伝わりません。あいまいさをなくするには数字でとらえて伝えることです。これが日常の会話と異なることです。
ビジネスは通常、数字でとらえて伝えるということになります。したがって、それだけクールなイメージの会話になります。

 日常の会話は、適当にあいまいなのがいい場合すらあります。例えば知り合い同士が道で出くわすと「どちらまで」「ちょっとそこまで」「ではいってらっしゃい」と挨拶します。それでいいのです。それを、「目的地とそこまでの距離は何キロかはっきりしてください。」などと言うと、もうこの人になるべく会わないようにしようと思われてしまいます。

 
日常の自然人の感覚では、経営やビジネスは決してうまくいかないということを今日はおぼえていただきたいのです。数字のないあいまいな会話、会議をしていないかチェックしましょう。

 次回は、数字はなぜ難しく、また味気なく思えるのか、もっと楽しくつきあって役立てる方法はないか、役立つとはどういうことだろうというようなことについて、ご一緒して考えてみたいと思います。

第2回へ

城 間 源 哲 税 理 士 事 務 所
沖縄県宜野湾市真志喜1-2-7(宜野湾警察署向)
TEL:098−897−2719    FAX:098−897−5264


個人情報保護方針 ご利用規約 サイトマップ